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2011-08-05

東日本大震災が発生してから5か月が経過しようとしていますが,原発問題も

含め今なお多くの人が苦しんでいる状況にあります (相変わらず国会議員は

馬鹿っぷりを発揮していますが)。

また,震災直後から各人が,何か自分ができることはないのか自問自答し,

様々な行動を起こしました。

そのような行動の中に,募金の呼びかけ活動がありました。

私は,仕事等の関係で町田駅を利用することがあるのですが,町田駅では

小中学生や大学生を中心に,あちらこちらで募金の呼びかけ活動が行われて

いました。

しかしここ最近私の知る限りにおいて,町田駅では全く募金の呼びかけ活動が

行われなくなってしまいました(私の知らない時に行われている場合には,

話しの前提が異なってしまうことは予めお断りしておきます)。

他の駅や路上等でも,ここ最近募金の呼びかけ活動をしている姿を

私は見ていません。

震災後あれほど活発に行われていた募金の呼びかけ活動がなぜ行われなく

なって しまったのでしょうか。

もちろん,復興支援のためにどのような活動を行うかは,活動自体を行うか

否かを 含めて各人の自由であることは理解しています。

しかし私には,募金の呼びかけ活動をしていた人が「一斉に」その活動を

止めてしまったことにとても違和感を感じています。

何かのデータで,募金の呼びかけ活動が復興支援にならないということが判明

した,暑い中で募金の呼びかけ活動をしていると熱中症になって自分の命を

失ってしまう,募金の呼びかけ活動よりも現地に入って活動することの方が

直接的だ,呼びかけの声がうるさいと苦情が入った等募金の呼びかけ活動を

やらなくなった理由は様々考えられますが, 私個人としては,

「他の人が募金の呼びかけ活動をやらなくなったから自分もやらない」という

理由だけはあがって欲しくないと思っています。

人がやるならば自分もやる,人がやらなければ自分もやらない,

ボランティア活動を「ブーム」のように捉えて欲しくはないと思います。

    弁 護 士    齋   藤      守

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