2007年12月20日

スタッフの変更について

PICT4882PEx43Sss.JPG<お知らせ>
 これまで、当事務所で勤務されていた事務員の方が、それぞれのご家庭の事情で、残念ながら今月までに退職され、新たに2名の方が勤務を開始しました。
 新しいメンバーは、まだ、慣れないことも多いため、なにかとご迷惑をおかけするかもしれませんが、などうぞよろしく御願い致します。

<雑感>
 支部サミットがようやく終わりました。準備はたいへんでしたが、裁判所の抱えている問題点が、よく理解でき、有益なものでした。

 最高裁の予算とりが下手なため、裁判所は、とても少ない資金で効率を追求しており、結局、しわよせが、裁判所利用者(市民)にきているということです。

 結果、裁判を自ら利用する市民だけでなく、裁判員制度で強制的に裁判所にくることになる市民や、犯罪の被害者(高齢者や体の不自由な方)までもが、遠くまで出かけさせられることになっているということや、支部を利用する市民は、なかなか裁判がおわらないなどのデメリットを受けているということがわかりました。

 たとえば、相模原の津久井に住まわれている方が、裁判員に選ばれてしまった場合、津久井から3日連続で朝8時までに横浜市の関内にある横浜地裁に到着する必要があるのですが、片道2時間くらいはかかるのに、本当に大丈夫なのでしょうか。せめて相模原支部であれば・・。と心から思います。

 そうそう、先週の週末、東京地裁の現役裁判官とお話する機会がありました。写真はいただいたケーキです。
 その方のお話では、いまは裁判員制度の関係でお金が必要なため、それ以外の部分の経費が、大幅に削られ、裁判官も民事から刑事にたくさん移っていて、民事部の裁判官の負担が多くなっているとうかがいました。

 裁判所には、効率をよくするためにがんばるのではなく、予算とりの方をがんばってくださいといいたいです。

 裁判所が、少ない予算でがんばればかんばるほど、市民にとっての負担は、どんどん増えるのですから。 
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