すいません。ブログ不更新記録を更新してしまいました・・・。
最近も相変わらず刑事事件を中心に動き回っています。
明日も事務所を午前8時には出発する予定です。
さて、更新をさぼっている間に、福田首相が辞めてしまいましたね。
私は彼には何も期待していませんでしたし、何かできる能力もないと思っていたので、無責任な馬鹿親父くらいにしか思いません。2世議員のお坊ちゃんだから仕方がないと思っています。
しかし、国会議員は続けるという気持ちが私にはわかりません。国民のためを思うのであれば
首相の座についていた方が余程よいと思うのですが・・。羞恥心がないのでしょう。
現在総裁選についていろいろと報道されていますが、誰がなっても同じでしょう。おそらく皆さんもそのように思われているのではないのでしょうか。
出馬している人達は、自分の人気取りのために出馬しており、国民のことなど考えていないと考えてしまうのは、あまりにもひねくれている考えでしょうか。
ともあれ、今後行われるであろう総選挙においては、国民一人一人は自分の利益のみを考えて投票すればよいのですが、その選挙で選出された議員は自分の利益を考えて行動してはならないのです。憲法でも、国会議員は「全国民の代表」であるという趣旨の規定が置かれています。
国会議員の中で、どれ程の人が憲法を理解しているのか疑問ですが、憲法の理念を実現できる国会議員が1人もいないという現状は嘆かわしいものがあります。
私は常々、国会議員という者は、世間一般の考え方とズレているので、一般社会の中で生活することはできないだろう、だから国民が税金で、国会という特殊世界の中で養ってあげているのだと考えるようにしています。
皆さんは国会議員に対してどのような思いを有しているのでしょうか。
弁 護 士 齋 藤 守