先日、大学時代の友人の結婚披露パーティーがありました。
会場が、ペニンシュラホテル東京(日比谷)であったため、久しぶりに東京にいってきました。
幸せそのものの友人と、素敵なだんな様(なんとカメラマンだそうで、10年間NYで活動し、現在は、日本で、化粧品の広告用に外国人女性の写真等をとるのを主な仕事にされているそうです) にお会いできたのは、本当に、嬉しい出来事でした。
私の周りには、アーティスト関係の知り合いはほとんどいないので、つい、希少な野生動物を見るような興味深い気持ちで、素敵なだんな様にいろいろ質問などしてしまいました(少し反省しています)・・・。
また、1年ぶり位で会った友人や、15年ぶりで会った同期とも、旧交を温めることができました。
それぞれ、名だたる大手企業、官庁の官僚、大手渉外法律事務所などで、過労死するのではないかと心配なくらい働いていたり、場合によっては、ちょっとお気楽に司法修習生だったり、ロースクール生だったり、主婦だったりで、多種多様な現在ですが、話してみると、昔とかわっておらず、こころ楽しい気持ちになりました。
そのうちの一人は、昨年、日経新聞でも紹介され、現在、某大学で政治学の研究をしているそうで、中公新書から「首相支配」という本を出したそうです。
私などのように、一部執筆ではなく、最初から最後まで、全部、自分で書かれていること、しかも、それが、自分の研究の成果だということですから、本当にすばらしいことだと思いましたので、ご紹介します。
私もこれから、入手して、読んでみるつもりなので、政治に興味おありのみなさまも、ご一読くださると嬉しいです。
弁護士 水谷 里枝子